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和服の特徴は?洋服との違い

2021/09/01
今回は和服の特徴について見ていきます。

▼和服とは
和服とは日本特有の服のこと。

記事の後半で触れますが、和服には浴衣や振袖、紋付き、作務衣など、さまざまな種類があります。

現代の日本では和服を着ることは少なくなりましたが、以下のようなシーンで着用する機会があります。

・結婚式
・卒業式
・七五三
・花火大会
・ホテルや旅館
・京都などの観光地

特別な行事の時に和服を着ることが多いでしょう。

▼和服と洋服の違い
お次は和服と洋服の違いを見ていきます。

■作り方の違い
洋服は型でパターンを取ってから裁断し、立体的に縫製していきます。

一方、和服は反物を複数の部分に切り分けて縫製していきます。

洋服は体型が変わると着られなくなりますが、和服は着付けで調整できるので、同じ和服を違う人が着る、というのも可能です。

▼和服の種類
和服は種類が多いので、ここでは一般的なものをご紹介していきます。

■振袖
未婚の女性が着ます。袖が長く華やかなイメージがあるので、成人式や結婚式の披露宴で着るかたも多いです。

■訪問着
パーティやお茶会などで良く見かける訪問着。

着物全体で1つの絵になっている「絵羽模様」が特徴的です。

■浴衣
最も見かける和服かもしれません。

基本的には夏用ですが、ホテルや旅館に泊まるとパジャマの代わりに用意されていたりします。着るのも簡単です。

木綿素材のものが多いですが、最近ではポリエステルなど化学繊維が使われた浴衣も増えています。

▼まとめ
和服は日本の伝統的な着物です。結婚式などに参加する機会のあるかたは、ぜひ挑戦してみてください。

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