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アンティーク着物とは?

2021/04/15
アンティーク着物とは、どんなものなのでしょうか?リサイクル着物との違いについて見ていきます。

▼アンティーク着物とリサイクル着物の違い
アンティーク着物は明治時代~昭和初期にかけて作られた着物のこと。

戦前に作られた着物なので、希少価値もあります。シミなどがなく状態が良いものは高値で取引されることも。

特に大正時代からは西洋風のトランプ柄などが取り入れられるようになります。遊び心のあるデザインは、現在でも人気を博しています。

一方、リサイクル着物は戦後に作られた着物のこと。昭和30年~40年代の着物が多いでしょう。一般的には「親の着物を処分するためにリサイクルショップに売った」という着物などが多く出回っています。

▼アンティーク着物はどこで手に入る?
アンティーク着物が手に入るのは、主に次のような場所です。

・アンティーク着物の専門店
・骨董市
・ネットショップ

アンティーク着物は高いものだと数十万円の値段が付きますが、購入しなくてもレンタルで着られる場合がありますよ。

▼まとめ
アンティーク着物は戦前に作られた着物です。モダンな色や柄のものは特に人気があります。

姫路市にある「着物 de 姫路 chouette」では、購入いただいた着物をその場で着用できるサービスを行っています。「着物を着て姫路を観光したい」というかたは、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

振袖などの着物についてのご相談も承っていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。