BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

留袖の帯の合わせ方

2021/04/01
留袖にどんな帯を合わせれば良いのか、迷ってしまいますよね。そこで今回は留袖の帯について見ていきます。

▼留袖に合わせられる帯の種類
留袖にはどんな帯が合わせられるのでしょうか?1つずつ見ていきます。

■丸帯
格式の高い帯です。舞妓さんが身に付けている帯と言えばピンとくるかたもいるのでは?

日頃は丸帯を身につける機会は少ないですが、結婚式などで着用できます。第一礼服の黒留袖には丸帯や、次に紹介する袋帯を合わせましょう。

丸帯は重さがあり少し扱いにくいと感じるかたもいるかもしれません。

■袋帯
丸帯に次いで格式の高い袋帯。軽くて扱いやすいので、丸帯の代わりに着用するかたも多いです。

結婚式や披露宴では、明るい色や金色の袋帯が定番となっています。

パーティやお茶の席では好きな色の袋帯を選びましょう。

■名古屋帯
名古屋帯は普段着のイメージです。

名古屋帯を留袖に合わせる場合は、上品な綴れの名古屋帯を選びます。

袋帯と比べると格式が低いので、お茶の席や同窓会などの場で着るようにしましょう。

ちなみに袋帯と比べると長さは短めです。

▼まとめ
普段着物を着ないかたは、留袖の帯の選び方など迷ってしまいますよね。

帯の色はある程度のルールがありますが、草履やバッグなども含めた全体のコーディネートも大切です。

姫路市にある「着物 de 姫路 chouette」では、ご購入いただいた着物をその場で着用できるサービスを行っています。

着付けのプロがあなたにぴったりののコーディネートを提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。