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着物と振袖の違いとは?

2020/12/22
着物と振袖は見た目がとても似ていて区別がつかない、という方もいるのではないでしょうか。
着物と浴衣は生地や着る場面で区別をすることができますが、着物と振袖はどちらも公式な場面で着ることが多く、生地の違いもあまりわかりません。しかし、この2つを一瞬で見分ける方法があるのです。
そこで今回は、着物と振袖の違いについて解説していきます。

▼袖の長さ
着物は振袖や浴衣などの総称なので、振袖は着物の中の一種ということになります。
そして振袖は、着物に比べて袖が長いのが特徴で、袖の長さによって3つに分けられます。

■大振袖
婚礼用として着られる振袖のことで、身丈が長いのが特徴です。

■中振袖
パーティーや成人式などで着られる振袖のことで、袖は2尺8寸5分(108cm)と3尺(113cm)が一般的です。
しかし、今では身長によって袖の長さが決められることが多くなっています。

■小振袖
卒業式で下に袴を着る際に着られる振袖のことで、袖は2尺(76cm)が一般的ですが、袴とのバランスを見て調整されます。

▼既婚か未婚か
着物は既婚か未婚かは関係なく着ることができますが、振袖は未婚者のみが着る第一礼装として捉えられています。
これは江戸時代から変わっていない風潮なのです。

▼まとめ
着物と振袖を瞬時に見分けるには、袖に注目してみるとわかりやすいです。振袖が未婚の人しか着られないというのは知らない方も多かったのではないでしょうか。
着物についてもっと知りたい方や着てみたいと思った方は、ぜひ当店にお越しください。