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着物の友禅とは?

2020/10/09
友禅って聞いたことがありますでしょうか?
なんとなく聞いたことがある・・という方も多いかと思います。
着物に興味のある方なら知っているかもしれませんね。
ここではその「友禅」についてご紹介します。

▼友禅って何?

友禅とは染色法の一つで「京友禅」、「加賀友禅」、「東京友禅」が日本の三大友禅と呼ばれています。
ここでいう、着物の友禅とは「京友禅」のことで元禄時代に京都で誕生しました。
刺繍や金銀箔が使用されており、三大友禅の中で最も豪華なデザインです。

■京友禅の種類

・手描き友禅

刷毛や筆で模様に色をつける方法で全て手作業で行われます。
下絵を描いた後、その上に糸目糊を使って模様を書きます。
この手法を「糸目置」と呼ばれています。
糸目置をすると、数種類もの色の使い分けが出来るようになりました。
最後に不要な染料を落とす水洗いの事を「友禅流し」と呼びます。

・型友禅

手描きの作業を型紙を使って行う方法です。
型染めを行うことによって、同じ模様の着物を複数染められるので大量生産できます。
とは言っても、簡単ではありません。
染める作業にも高い技術が必要とされ、一色ずつ染めるので色の数だけの型紙の枚数が必要です。
型紙を一つの柄に100枚使うこともある程です。



■特徴

先述した通り、刺繍に金の糸や銀の糸が使用され金銀箔が使用されている豪華なデザインが特徴です。
古典文様のデザインが多く、内側から外側へ向かって薄くなっていく「ぼかし」も特徴と言われています。
作業は分けられていることが多く、それぞれの作業を担当の職人が行い一枚の着物が完成します。


▼まとめ

着物の友禅についてご紹介しましたが、魅力が分かりましたでしょうか?
姫路で和の文化を発信している当店では、ご購入いただいた着物を着用して観光や散策を楽しめるサービスを
展開しております。
和の文化を楽しんでいただけるサービスや商品を豊富に取り揃えておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。