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着物の種類について
2020/09/26
「着物」といってもシーン別で着る着物の種類も変わってきます。
着物には種類によって格付けされているのでさまざまなシーンによって着用する着物も異なります。
せっかく着物を着るのであれば着ていく場によって最適な着物を選びましょう。今回は着物と帯の種類について紹介します。
▼着物の種類
着物は簡単に大きく分けると「フォーマルな着物」と「カジュアルな着物」2つの種類に分けることができます。
■フォーマルな着物
フォーマルな着物は格の高い着物になるので冠婚葬祭などで着る着物です。
・黒留袖
・色留袖
・振袖
・訪問着
・付け下げ
・色無地
紋が入っているか入っていないかで違いもあり、紋の数によっても格が異なります。
素材は主に絹が使用されています。織り上がった白い生地に柄付けをする後染めの着物と呼ばれる着物です。
■カジュアルな着物
・江戸小紋
・小紋
・紬
・洗える着物(ポリエステル)
・夏の着物(単衣)
他にもデニム着物や浴衣などがあります。
小紋など柄付けされた着物や木綿、デニム、紬などがカジュアルな着物になります。
▼着る着物によって帯の種類も異なる
帯も着物と一緒で格があります。
フォーマルな着物の場合は、金と銀の糸が使われていて重厚な織り柄が特徴である袋帯で二重太鼓が主流です。
振袖となると帯の結び方はさまざまですが、帯の結び方も着用するシーンによって変わります。
袋帯以外にも
・しゃれ袋帯
・名古屋帯
・兵児帯
・半幅帯
などがあり、カジュアルな着物で着用したりします。
▼まとめ
着物も帯も着用するシーン別で着る種類も異なります。
間違った着方をしてしまえば場違いやマナー違反になることもあるので、せっかくの着物姿が台無しになってしまいます。
ふさわしい着こなしをするためにも最適な着物を選びましょう。
着物には種類によって格付けされているのでさまざまなシーンによって着用する着物も異なります。
せっかく着物を着るのであれば着ていく場によって最適な着物を選びましょう。今回は着物と帯の種類について紹介します。
▼着物の種類
着物は簡単に大きく分けると「フォーマルな着物」と「カジュアルな着物」2つの種類に分けることができます。
■フォーマルな着物
フォーマルな着物は格の高い着物になるので冠婚葬祭などで着る着物です。
・黒留袖
・色留袖
・振袖
・訪問着
・付け下げ
・色無地
紋が入っているか入っていないかで違いもあり、紋の数によっても格が異なります。
素材は主に絹が使用されています。織り上がった白い生地に柄付けをする後染めの着物と呼ばれる着物です。
■カジュアルな着物
・江戸小紋
・小紋
・紬
・洗える着物(ポリエステル)
・夏の着物(単衣)
他にもデニム着物や浴衣などがあります。
小紋など柄付けされた着物や木綿、デニム、紬などがカジュアルな着物になります。
▼着る着物によって帯の種類も異なる
帯も着物と一緒で格があります。
フォーマルな着物の場合は、金と銀の糸が使われていて重厚な織り柄が特徴である袋帯で二重太鼓が主流です。
振袖となると帯の結び方はさまざまですが、帯の結び方も着用するシーンによって変わります。
袋帯以外にも
・しゃれ袋帯
・名古屋帯
・兵児帯
・半幅帯
などがあり、カジュアルな着物で着用したりします。
▼まとめ
着物も帯も着用するシーン別で着る種類も異なります。
間違った着方をしてしまえば場違いやマナー違反になることもあるので、せっかくの着物姿が台無しになってしまいます。
ふさわしい着こなしをするためにも最適な着物を選びましょう。