着物を着付ける準備
日本の伝統といえば着物ですよね?
今回は着物の着付けについてご紹介していきたいと思います。
▼着付け前の準備
■前夜の準備
・着物はもちろん、着付けの小物である帯や長襦袢などをタンスから出しておきましょう。
着物はハンガーに掛けて、できれば直射日光が当たらない風通しの良い所に出すようにしましょう。
・長襦袢に半衿を縫い付けます。
素人がする場合、難しく時間がかかってしまうので余裕を持って準備するようにしましょう。
・足袋や帯揚げにアイロンをかけます。
アイロンは、裏側から低温度か中温度で軽く掛けます。
絞りや金箔がある帯揚げは、無理にアイロンを掛ける必要はありません。
■着物と小物の準備
着物→着物、伊達衿、帯、長襦袢、帯揚げ、帯締め、草履、バック
小物→肌着、足袋、帯板、帯枕、腰紐、伊達締め、衿芯
■当日着つける前の準備
脱ぎやすい前開きの服を着ておきます。
着物に合わせて髪型をセットします。
ショーツやブラジャーを付けたら足袋を履いて、肌着をつけます。
できるだけ体の凹凸がなくなるように補正します。
▼着崩れしないポイント
・歩幅を狭く内股ぎみに歩きます。
・階段の上り下りは裾を踏んでしまったり、上前が下がって着崩れしてしまうので、上る時はつま先に重心をかけてかかとを少し上げます。
・トイレではトイレの椅子に座る時や手を洗う時など細心の注意を払いましょう。
・天気が悪い時は、事前に雨コートを準備しておきましょう。
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